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大事な予定がある前の日に限ってなかなか寝付けない!眠りにつくまでいつも時間がかかる!なんて悩みを抱えていませんか?
そんな方にオススメ!すぐに眠れる方法についてまとめてみました。

寝付きが良くなる環境づくり

体は疲れているはずなのになかなか寝付けない…そんな眠れなくなる原因にはどんなものがあるのでしょうか。
例えばストレスや心配事を抱えていたり、カフェインやアルコールを取りすぎたり、寝る前にスマホやPCを見たり…。
これらの行為は寝付きの悪さにつながってしまうので気を付けましょう。

また、寝付きが良くなる環境づくりも大切です。
寝室は明るすぎるのはもちろんのこと、真っ暗でも眠りにくくなってしまう傾向があります。理想は月明かり程度の明るさです。
室温は、冬は1619夏は26度以下が理想的。湿度は季節を問わず、50%前後を保つようにすると良いでしょう。

周りの騒音も寝付きを悪くする一因です。
交通騒音や同居人のいびきなどが気になる場合は、耳栓をしたり部屋に防音設備を施したりなどの対策をしましょう。

騒音を心地の良い音で打ち消す「マスキング効果」もオススメです。
川の流れ、波の音、鳥の声などの自然で単調な音を流すことで、特定の騒音に気づきにくくなる効果が期待できますよ。

自分なりの入眠儀式を行う

入眠儀式」と聞くとなんとなくものものしい感じがしますが、難しく考える必要はありません。
入眠儀式とは、就寝前に行う自分なりのリラックス習慣のこと。特に決まりはないので、リラックスできる行動であればなんでもOKです。
例えば好きな香りのアロマを焚く・ハーブティーを飲む・ストレッチをする・好きな曲を聴くなど…。
入眠儀式を決めたら、最低でもそれを2~3週間続けてみましょう。

布団に入ってから簡単にできる方法

眠る前にアレコレ準備をしなくても、布団に入ってから簡単にできる方法もあります。

・ゆりかご運動をする
まず、体育座りをして両膝を両腕で抱えます。そのまま体重を後ろにかけて転がった後、元の体勢に戻る、これがゆりかご運動です。
これを15回ほど繰り返すことで、血行が良くなり眠りにつきやすくなると言われています。

・自己催眠
「自分は眠たくなってきた」と自分自身に感じさせて睡眠へと誘導する方法です。
体の力が抜けていくのをイメージしましょう。

・頭の中で「あー」とつぶやく
目をつぶった状態で、頭のなかで「あー」とつぶやく(のを想像する)だけ。
簡単な方法ですが、頭が「あー」という以外のことを想像できなくなり無駄な思考が排除されるので、結果として眠たくなるという訳なのです。

 

 

いかがでしたか?
これらの方法を試しても、なかなか眠れないという人もいるかもしれません。
しかし、「眠れない!早く寝なくちゃ!」と焦ってしまうと、余計に寝付けなくなってしまいます。

そのうち眠くなるさ…と気楽に構えることが、実は眠りに付くためには一番大切なことかもしれませんね。

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