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お酒に欠かせないのが、美味しいおつまみですね。お酒を飲むと太ると思われがちですが、体内でカロリーとして摂取されるのはほんのわずかだと言われています。
お酒を飲むと太る原因は、一緒に食べるおつまみが原因の場合が多く、脂っこいおつまみばかりを食べていれば確実に太ってしまいます。
できるだけ低カロリーなおつまみを選んで健康にも気を使いたいですね。

低カロリーのおつまみ、栄養価の高いおつまみ、ちょっと意外なおつまみを紹介しますので、お酒を飲む時の参考にしてください。

ビールに合うおつまみ


冬に飲むビールも美味しいですが、暑い夏に飲むビールは更に美味しく感じますね。キンキンに冷えたビールにはどんなおつまみが合うのでしょうか。
味や好みだけでおつまみを決めるのではなく、できるだけ低カロリーで栄養たっぷりのおつまみを選びましょう。

ビールのおつまみとしてぜひ、オススメしたいのが「枝豆」です。
枝豆にはカロチン・タンパク質・ビタミンB1・ビタミンCが含まれ、特にビタミンB1疲労を回復する効果がありますので、仕事などで疲れ切った後のビールには最高のおつまみになります。また、ビタミンCには二日酔いや悪酔いを防ぐ効果もあります。ビールに枝豆は最高の組み合わせと言えますね。

枝豆の他にオススメできるおつまみは「餃子」です。
餃子の中に五大要素がたっぷりと詰まっており、にんにくに含まれる「アリシン」殺菌作用があり、豚肉に含まれる「ビタミンB1」はアリシンと一緒に食べることで疲労回復に効果のある「アリチアミン」に変わります。しかも、餃子はビールによく合うおつまみなので、ビール好きの方にはオススメのおつまみです。

日本酒に合うおつまみ

日本酒はビールとは違ってがぶがぶ飲むお酒ではなく、よく味わってゆっくりと飲んでもらいたいお酒です。

そんな日本酒に合うおつまみは「塩辛」です。本当に日本酒によく合うおつまみになります。
日本酒に含まれるアルコールが塩辛の生臭さを取り除き、うま味を引き立たせてくれます。
多くの蔵元さんがオススメするおつまみが「塩辛」と言われるほど日本酒に合うおつまみです。

他にオススメしたいのが「チーズ」です。
チーズと聞けばワインに合うおつまみと思われがちですが、日本酒とチーズは同じ発酵食品なので相性抜群!
特にオススメは大吟醸とブルーチーズの組み合わせです。癖の強いブルーチーズですが、その癖を日本酒が上手く緩和し、うま味を出してくれるのです。

ワインに合うおつまみ


赤ワインには「肉」、白ワインには「魚」が合うと一般的に言われていますが、そこにこだわる必要は全くありません。
自宅で楽しくワインを飲むのであれば、自分が食べたいおつまみと合わせて飲むのがベストです。

そこで、手軽にワインに合うおつまみがあれば、食べてみたいですよね。ワインのおつまみとして人気のチーズや生ハム、カルパッチョなどの定番おつまみではなく、ちょっと意外なおつまみを紹介します。

■韓国のり

凄い意外なのですが白ワインによく合います。そのまま食べてもよし、クリームチーズをのせてもよし。最高のおつまみです。

■キムチ

赤ワイン全般によく合うおつまみです。ぜひ挑戦してみてください。

■枝豆

ビールに合うおつまみですが、塩味を強めに茹でた枝豆は白ワインにもとてもよく合います。パルメザンチーズを合わせても美味しいです。

■焼き鳥

焼き鳥もビールによく合うおつまみというイメージが強いですが、焼いた時の焦げが赤ワインとよく合います。

この他にも、和食が意外にもワインに合うので色々と試してみるのも楽しそうですね。

 

ビールや日本酒、ワインによく合うおつまみを紹介しましたが、焼酎やハイボール、カクテルにも意外と思えるようなおつまみが合うかもしれません。
お酒のおつまみは、揚げ物などの高カロリーな物を選びがちですが、できるだけ低カロリーで栄養が豊富なおつまみを選んで食べるようにしましょう。

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