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逆三角形顔」はシャープな印象で都会的です。
ハチ周り(ハチマキを巻く位置)がやや張り気味な分、顔の横幅が広く見えたり、あごのラインの細さも際立って見えますね。
しかし、悩む必要はありません。
尖ったあごがクールに見えますが、顔の上部は横幅があるので女性らしさも持ち合わせています。

つまり、逆三角顔はメイク次第でクールにも優しい雰囲気にもなれる、美人顔メイクを楽しむことができるお顔立ちなのです。
そんな逆三角顔におすすめのメイクをご紹介します。

<目次>

逆三角形顔の特徴

逆三角形顔は顔型診断によると縦3:横2の、顔の上部は広いですが耳の下からあごにかけてのラインはシャープになっていきます。

全体的に見ると縦長のイメージが強い印象ですが、顔の下に行くほど幅が狭くなるので、重たい雰囲気はありません。

⇒あなたの顔はどんな形?顔型診断で自分の正しい顔の形を知ろう

頬は丸みはありますがフェイスラインが細くなっていく分、頬骨が張っているように見えてしまいます。繊細で知的な顔立ちと言えますね。

逆三角形顔から受けるイメージ


尖ったあごとやや張っている頬骨で、知的さと共にクールな印象が持たれやすいでしょう。

気が強いように受け取られがちで、頭の回転が早い上に感受性も強く様々な分野で活躍する人の多い顔型です。仕事運が良いと言われており、自分の好きなことを極めていくと成功することも。

クールな印象はメイクで甘さをプラスして、女性らしい繊細さを強調していくと良いですね。

逆三角形顔に似合うオススメのメイク


気になるあごや頬骨はあまり際立たせずに、目元に甘さを加えたメイクをすることでクールな印象が和らいで見えます。

■眉メイク

眉はあまりキツい印象にならないように、まっすぐに描くか角を付けないように、少し短く濃い目に仕上げます。

■アイメイク

アイシャドウブラウン系を使いアイホールと上まぶたに濃淡をつけます。
アイラインは垂れ目風メイクを作るので、目尻にかけてアイラインを太くします。引き終わりに跳ね上げないように下向きのままにするのがポイントです。
マスカラ丸い目を意識しながらたっぷりと付けます。下まつ毛にも塗り、目の印象を引き立てます。

■チーク

チークは頬骨の高い位置からフェイスラインよりも内側へ広めにふんわりと入れます。
するとふっくらとしたほおに見え、優しい印象になります。
丸を描くようにして入れますが、チークの大きさとのせる位置が重要です。
外側へと広げすぎると顔が大きく見えてしまい、頬骨より下に色を乗せすぎるとあごの細さが目立つ結果となるので注意しましょう。


 

■リップ

リップはラインは引かずにグロスだけで仕上げます。
あまりリップを強調しないようにすることで顔のシャープさを和らげられます。


 

■ハイライト&シェーディング

リップはラインは引かずにグロスだけで仕上げます。
あまりリップを強調しないようにすることで顔のシャープさを和らげられます。
あご鼻筋明るめのハイライトを入れます。
ご部分へのハイライトは逆三角顔のお悩みのシャープなあごの印象を和らげ、丸みのある印象を持たせることができます。
小顔メイクに欠かせないシェーディングは額の両側のハチがはっている部分を削るようにグラデーションをつけながら影を入れます。
角を目立たなくすることで女性らしい丸みのある額となります。
ても良いですね。ハイライトとシェーディングのひと手間によって、顔に立体感を演出できます。



 

お顔の印象はメイクによって大きく変わってみえます。
アイメイクで垂れ目か丸い目に仕上げると、クールさの中に甘さが映えます。
また、チークで頬骨の張りをぼかし、ハイライトとシェーディングを駆使することで逆三角顔の輪郭に丸みをもたせてカバーし、メリハリのある理想の美人顔に近づきます。
さらに、リップを強調しないメイクは顔型の長所を生かして女性らしさを漂わせます。
 

まとめ メイクで丸みと甘さをプラスして、柔らかい雰囲気に

目立ちがちな頬骨が気になってしまって・・・とチークやハイライトを楽しめずに悩まされていた逆三角顔でも大丈夫。
逆三角顔クールさと女性らしさを生かして、垂れ目メイクとメリハリ美人顔メイクで普段より自然に柔らかい笑顔が作れるといいですね。

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