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赤リップを使いこなせたら、ちょっと自信がつくような気がしませんか?
幼い頃に憧れたのは、目を奪われる赤い口紅だった、という方も多いのではないでしょうか。
でも今のメイクに唇だけ赤くしても浮いてしまうのではないかと不安になり、手が出しにくいのも事実ですよね。

赤リップを上手く使いこなすにはどんな秘訣があるのでしょうか?
ここぞという時に使いたい赤リップのワザを探してみましょう。

自分に似合う赤との出会い

大人っぽい中にもキュートさが魅力の赤リップ。
赤と一言でいっても明るさやトーンも様々な赤が存在します。その中でどんな赤をチョイスしたら良いのか、ここでの色選びは失敗したくないですよね。

自分の肌色に合う色を選ぶことが、似合う赤リップを使いこなすポイントになりそうです。
日本人はアジア人に多い黄色味の強い肌色の方が多いですから、赤の中でも黄色やオレンジよりの赤を選ぶと馴染みやすく浮きにくいと言われています。
色白の方には透明度が感じられるピンクよりの赤がオススメです。
健康的な肌の方には少し深みのあるワイン系の赤が似合いますね。

こなれた赤リップの使い方

自分の赤を見つけたら、次は早速唇に乗せていきましょう。
塗り方ですが、まず初めはスタンプ塗りで赤リップを体験していくと色の濃さも調節出来ますから、慣れない色でも違和感はなくなります。

スタンプ塗りとは指にリップを取り、ポンポンと唇に乗せていく塗り方です。好きな場所に色を重ねていけるので、自然な発色に仕上げられます。
慣れてきたら、リップライナーを使って塗っていくと、大人のきちんと感が出せます。
リップライナーは同色系の赤を選ぶよりは、ベージュ系や落ち着いた色を使う方がリップラインだけが悪目立ちせずに馴染みます。
唇の輪郭をなぞるように、口角まで繋げて描くようにします。

同じ赤リップでも濃淡を変えて2色使いをし、薄い色を全体に塗り中央部にのみ濃い赤をほんのり乗せると立体感や上級メイクっぽく見せることも出来ます。
グロスなどを使って艶やかに仕上げても良いですね。

浮かないメイクとコーディネイト術

リップに赤を使うと唇が華やぎますが、他の部分のメイクとのバランスを考えてしまいますよね。
唇を主役としたメイクであれば、後はそれを引き立たせるためのメイクを作ればそれほど難しくはありません。
色味は極力抑えめにして、チークもリップに合わせた色でほんのり程度が良いですね。

アイメイクブラウン系でヌーディーな印象に、アイラインで表情を足していくと印象も変わります。目尻を上げれば大人っぽいクールさが、目尻を下げるとかわいらしい仕上がりになります。

ボーイッシュなファッションにも、クラシカルなスタイルにも赤リップで合わせればどこかいつもと違うファッションになるのではないでしょうか。

普段のメイクを変えるのって、少し勇気がいりますよね。ただ、失敗を恐れて手を出さないでいるのは、すごくもったいないかもしれません。
メイクは自分を好きになるためのツールです。メイクによって気分が晴れたり、自分に自信が持てることもありますから、思い切って赤リップを試してみたらグッとメイクが楽しくなるかもしれません。
自分の「赤」を是非見つけてみてください。

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