ここ最近、人気が高まってきている美容オイル。
しかし、興味はあるけれど使い方が分からない、どのオイルを選んだら良いのか迷ってしまう、なんて思ってなかなか手を出せない方もいるのではないでしょうか？
そこで今回は肌悩み別美容オイルの取り入れ方について紹介したいと思います。
＜目次＞
肌悩み別オイルの選び方
一言に「美容オイル」と言っても様々な種類があり、間違ったものを選んでしまうと肌悩みが余計に酷くなってしまうこともあるので注意が必要です。
■乾燥肌
乾燥がそれほどひどくない場合や脂性肌だけど乾燥対策をしたい場合はホホバオイルやスクワランオイル、乾燥が気になるのでしっかり保湿をしたい場合はアルガンオイルがオススメです。
■肌の老化
アンチエイジングにはローズヒップオイルが最適です。美白効果や、シミ・シワ・老化を防ぐ効果が期待できます。
■敏感肌
ホホバオイルやスクワランオイルがオススメです。
敏感肌の人は、必ずパッチテストをしてから顔に使うようにしましょう。
■毛穴が気になる
毛穴のつまりや黒ずみにはオリーブオイル、毛穴の開きにはホホバオイルを使うと良いでしょう。
■ニキビ
過剰皮脂が原因のニキビにはオリーブオイル、ホホバオイル、スクワランオイルがオススメです。
ただし、塗りすぎるとアクネ菌にエサを与えることになってしまうので注意が必要です。
肌質別オイルの使い方
肌質に合わせて美容オイルの使い方を変えるとより効果的です。
■乾燥肌
化粧水にオイルを3滴混ぜて塗る→美容液→最後に1～2滴オイルを塗ります。
■インナードライ肌・混合肌
洗顔後オイル2滴→化粧水→化粧水にオイルを1滴混ぜて塗る→最後に美容液を塗ります。
■脂性肌
化粧水→オイル1滴を薄く伸ばす→油分の少ない美容液もしくは化粧水を再び塗ります。
オススメのスペシャルケア
オイルマッサージは乾燥肌の人は1年を通して、インナードライ肌や混合肌の人は秋冬の乾燥期にスペシャルケアとして行うと良いでしょう。
頻度は週1回程度で、お風呂に入りながらマッサージするとより効果的です。
肌に摩擦が起きないようたっぷりのオイルを使うのがポイントで、顔の下から上に向かって優しくマッサージしましょう。
マッサージ後は蒸しタオルを顔におくと、オイルがより浸透するのでオススメです。
オイルマッサージを行った時は、その後のスキンケアにオイルは不要ですが、乾燥肌で保湿力が足りない場合はお手入れの最後にオイルを1滴塗ってもOKです。
いかがでしたか？
日々のケアに美容オイルを取り入れて、もっちり柔らかい美肌を目指してくださいね！
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