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なんだか最近クマがひどい気がする…。
もしかしてそれ、クマではなく目の周りの色素沈着かもしれません。意外と悩む人が多い目の周りの色素沈着の原因とその対策をご紹介します。

色素沈着の原因は?

メイクを落としても目の周りが茶色くなっていたり、寝不足ではないのにクマができているように見えるのは、色素沈着が原因かもしれません。
目の周りはとても皮膚が薄く、皮脂腺がないため乾燥しやすいデリケートな部分です。
ちょっとしたことが原因でメラニンが生成され、それが色素沈着になります。

例えばメイクや洗顔による摩擦毎日目の周りを擦り続けることで皮膚がダメージを受け、そのダメージを修復するためにメラニンが生成されます。
通常は肌のターンオーバーによってメラニンは自然となくなるのですが、あまりにダメージがひどいとメラニンの生成が次々に行われ、色素沈着につながります。

さらに、メイクをしっかり落としきれていないことが原因の場合もあります。
マスカラやアイシャドウをしっかり洗顔で落としきれず目の周りに残ってしまい、それが色素沈着のように見えてしまうのです。

 

目の周りの色素沈着の対策方法:摩擦を避ける

これ以上色素沈着を悪化させないためには、なるべく目の周りの摩擦を避けることが何よりも大切です。

メイクをする時にこすらないように注意し、洗顔も目の周りだけポイントメイクリムーバーなどでメイクを落としてから洗顔するなど、なるべく目の周りをゴシゴシこすらないようにしましょう。
目の周りのメイクだけ先にしっかり落とせば、落としきれていないメイクが色素沈着のように見えるのも防いでくれます。

花粉症などで目がかゆくてゴシゴシこすってしまう方は、早めに薬などで対策を行いましょう。

目の周りの色素沈着の対策方法:肌のターンオーバーを促す

107_eye_pigmentation3目の周りを刺激してしまってメラニン色素が生成されても、多少なら肌のターンオーバーで解決することができます。
肌のターンオーバーを促すためには生活習慣をととのえて体の中から健康になるのはもちろん、保湿をしっかりすることも大変有効です。

肌が乾燥していると肌のターンオーバーがうまく行われず、古い角質がいつまでも肌に残ってしまいます。
目の周りの色素沈着を薄くするために、ぜひ保湿に力を入れましょう。

 

年齢を重ねるごとに気になる目の周りの色素沈着。
思っているより目の周りの皮膚は弱いので、優しく扱う必要があります。
しっかり対策・改善して、目の周りを明るく保ちましょう。

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