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デコルテの美しい人には憧れますよね。
女優や有名人でもドレスアップした姿には見惚れてしまう事があります。
きまって美しい肌見せが意識され、女性らしさも漂いますよね。
そして、特にデコルテの美しさに目を惹かれます。

若い女性に限らず、実年齢を聞いて驚くほどキレイな肌を持っている人もいます。
普段から洋服などはこだわっていてキレイにしていても、絶対にデコルテは隠している人もいます。
反対にすごくカジュアルなスタイルなのに、どこか格好良い女性はさり気なく見えるデコルテもキレイだったりするんですよね。

デコルテって、女性らしさのひとつと言っても過言ではありませんね。
しかもデコルテは1番年齢が出やすい場所になりますから、ケアのやりがいもあると言えそうです。

デコルテに多いトラブルは?

デコルテはついケアを怠ってしまいがちな場所です。
毎日見る顔とは違い、いつもは衣服に隠れていますから、夏場やドレスアップが必要になって慌ててしまうという経験がある人も多いのではないでしょうか。

デコルテは顔と同じように皮膚も薄くデリケートな部分です。
紫外線の影響も受けやすく、乾燥なども起こしやすい状態な上、重い頭部を支えなくてはいけませんから筋肉疲労も起こしやすいと言えます。

筋肉の疲弊が起こると、血行も悪くなります。デコルテ付近は全身を巡るリンパが多く集まる場所になりますから、健康面でも大事な場所なのです。

年齢や疲れが出やすい場所であるデコルテを美しく保つためには、ケアが大切です。

デコルテのケア方法

基本的には顔と同じ感覚でケアを行うのが良いとされています。
紫外線の影響も受けやすいので、日焼け止めもしっかりと塗る必要があります。

「回りやデコルテはベタつきが気になる」といった場合には、パウダータイプのUVケア用品も活用すると良いですね。
乾燥にも注意して、顔と同じ保湿をします。
顔とデコルテはセットと考え、毎日のケアをしましょう。

姿勢の良し悪しもデコルテには現れてしまいます。
たるみやしわにさせないためには、普段から姿勢を良くしていると予防となります
バレエダンサーは皆姿勢が良くてキレイなデコルテをしていますよね。
枕が高すぎるのも姿勢の悪さと同じような仕組みを作ってしまうため、見直しをしてみましょう

リンパマッサージでデコルテケア

72_decollete_care3鎖骨付近をリンパマッサージするのもおすすめです。
エステでもリンパのマッサージは積極的に行われていますから、リンパを正常に流す事は老廃物を溜めず美しい身体を保つ秘訣になります。

おすすめリンパマッサージ
  1. 鎖骨の中央部から外側に向かって、優しく鎖骨の下部分をさすります。
  2. 手をグーの形に変えて、最初よりやや強めにさすります。
  3. 耳の後ろやや下辺りのくぼみから鎖骨に向けてさすります。左右両側を5~6回を目安に行うと良いです。お風呂に入っている時など、血行が良くなっている状態で行うと、効果も高まります

少し意識をしてみるだけで、自信が持てるデコルテが保てるようになります。
顔のついでやお風呂のついでにデコルテケアを試してみるのも良いですね。

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