肌悩みを隠してくれたり、肌色を整えてくれるコントロールカラー。
でも、「カラーバリエーションが多くて、どれを選んだらいいかわからない」「どうやって使ったらいいの？」と悩むことが多いですよね。
そこで今回はコントロールカラーについて紹介します。
使いこなしてワンランク上のメイクを完成させましょう。
＜目次＞
コントロールカラーとは
コントロールカラーとはくすみなどカバーし素肌の色を調整してくれるものです。
顔全体に化粧下地として使用したり、部分的に使ったりと使い方は様々。
基本的に塗る量は少量です。色が付いていますので少量を薄く伸ばしてしっかりとなじませましょう。
ベタつきが気になる場合は、適量を塗った後少し時間を置いて、水分を飛ばしてからファンデーションを塗ると軽い仕上がりになりますよ。
コントロールカラーの選び方
肌色を自然に補正してくれる効果があるコントロールカラーは、ファンデーションを重ね塗りするよりナチュラルな肌が作れます。
自分の肌の悩みやなりたい肌に合わせて選びましょう。
■肌の赤みが気になる方
赤みが強めな方にはグリーンがおすすめ。
肌表面の赤みを抑えニキビ跡もカバー出来ます。ただしグリーンは部分用として使いましょう。顔全体に塗ってしまうとどうしても白浮きしたような違和感が生じます。
■顔色が悪く見える方
青白く血色が悪く見える肌の方にはピンクが良いですね。
色白の肌はピンク色をプラスするだけで、優しく女性らしい肌色に変わります。
顔全体に伸ばして使いましょう。
■素肌っぽい透明感を目指す方
本来の肌の美しさをよりメイクで演出したい時にはブルーを使います。
元々色白であったり顔色が悪く見えるタイプの方はブルーにピンクを混ぜて使うと血色の良さを見せながら透明感も作れます。
混ぜるのが面倒と感じる場合はパープルを1本持っていると便利ですね。年齢肌でお悩みの方でも透明感ある健康的な肌色を作れます。
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MCコレクション コントロールUV ラベンダーピンク 税込1,620円 全3色
青白く見えたり、肌に疲れが出やすい方におすすめ。
ピンクの下地を塗ることで肌をトーンアップさせ健康的な印象へ。
■シミ・そばかす・クマなど肌のくすみが気になる方
気になるコンプレックスをカバーするには明るいオレンジがおすすめです。
暗めの肌色を明るくするだけで若々しい印象に仕上がりますね。
オレンジも全体塗りというよりは、気になるところに部分的に使う方がナチュラルな印象になります。
■ツヤ肌を目指す方
ツヤ肌を目指す方にはパールの入ったコントロールカラーがオススメです。
パールが上品なツヤ感を演出してくれます。
ハイライト部分に使ったり、全顔に使うと華やかな明るい顔立ちになります。
全顔に使う際はファンデーションに混ぜて使うと簡単です。
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MCコレクション コントロールUV ホワイトパール 税込1,620円 全3色
肌をワントーン明るくし、透明感のある肌へ。立体的に見せるハイライト効果も。
■どのカラーが良いか迷う場合
どの特徴も当てはまる、または悩みの無い健康な肌の方はカラー選びも悩んでしまいますね。
日本人の肌色に近いイエローなら肌の色ムラをカバーして、均一で健康的な肌を作れます。顔全体に塗る化粧下地としても活用したいですね。
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MCコレクション コントロールUV イエロー 税込1,620円 全3色
くすみ・赤味・茶グマなどをカバー。肌の明るさと透明感を引き出します。
コントロールカラーは時々に変わる自分の肌に合わせて選ぶのが大切です。
夏と冬では肌の血色の良し悪しも違ってきますから、季節によって最適なカラーを合わせて使うと良いですね。
スキンケアと同じように肌なじみや伸びの良さも重要です。素肌とメイク前の下地の状態でその日のメイクのノリも大きく変わります。
下準備は丁寧に肌をいたわりながら理想の肌を目指しましょう。
