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ファンデーションを塗る時は、スポンジを使う方が多いのではないでしょうか。またメイクブラシを使ってファンデーションを塗る方も仕上げにはスポンジを使うこともありますよね。
そのスポンジ、質・形・厚みで仕上がりに違いが出ることを知っていますか。
スポンジの上手な使い方をご紹介しますので、仕上がりのきれいな肌を目指しましょう。

色ムラのないきれいな肌に仕上げる!スポンジ選び

125_makeup_sponge2メイクスポンジにはリキッド用、パウダー用、2WAY用、水あり用があります。
ファンデーションに合ったスポンジを使うことで、ファンデーションの効果をきちんと発揮できます。ファンデーションをきれいに塗りたいなら、まずはスポンジにこだわりを持つことが大切です。

薄くて丸みのあるスポンジは色ムラの原因になることがありますので、少し厚みがあり角のあるスポンジがオススメ!
厚みがあるスポンジは力加減を一定にすることができ、角のあるスポンジは細かい部分まできれいに塗ることができるので、色ムラや塗り残しのない肌になります。

スポンジでベースメイクの仕上がりに差が出ますので、ファンデーションに合ったスポンジを使い、色ムラのないきれいな肌に仕上げましょう。

メイクスポンジの上手な使い方

メイクスポンジを上手に使うには、スポンジの選び方と使い方を間違えないことが大切です。
厚みがあり角があるスポンジを選ぶことをオススメしましたが、その他にもキメが細かくて柔らかい弾力のある質のものを選ぶとより効果的です。

使い方としては、鼻などの細かいところはスポンジの角を使ってすべらせるように塗り、頬などの大きい面はスポンジの平らな面を使って優しく叩くように塗ると上手に塗れます。
目元はスポンジに残ったファンデーションで軽く塗るだけで十分です。
スポンジの平面や角を使って塗ることが、上手なスポンジの使い方です。

また、春と夏にファンデーションを崩れにくくするためには、水ありファンデーションを選び、スポンジに少し水を含ませてから塗ると色ムラもなく崩れにくくなりますよ。

汚れたメイクスポンジは使わないで!

汚れたスポンジは雑菌が繁殖し、肌あれやニキビの原因になります。
また、使い続けているスポンジはキメが粗くなり色ムラやファンデーションののりも悪くなります。
スポンジは最低でも1週間に1は洗ってほしいですが、できることなら2日に1回のペースで洗いましょう。スポンジはそのくらい清潔な状態で使わないと、肌トラブルの原因になるのです。

スポンジは石鹸やボディソープでも洗うことは可能ですが、スポンジの抗菌作用効果がなくなったり、すすぎをしっかりしないと肌トラブルの原因になります。
リスクがありますので、スポンジを洗う時は中性洗剤や専用のクリーナで洗うことをオススメします。
スポンジをこまめに洗うことができない方は、使い捨てができるスポンジを使うといいですね。袋にたくさん入っていて、値段も手ごろなものが多く売られています。
 
 
ベースメイクの仕上がりはスポンジで差がつく、と言われているほどきれいなスポンジを使うことが大事です。
汚れたスポンジは肌トラブルを引き起こしますので、いつも清潔なスポンジを使うように心がけてください。
ファンデーションを塗る時にはスポンジの平面や角を上手に使い、塗り残しや色ムラのないきれいな肌に仕上げていきましょう。

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