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肌の成分であるワックスエステルを含んだ「ホホバ種子油」は乾燥肌にとてもオススメです。
ホホバ種子油は体内で分解することができないので食用としては使えませんが肌トラブルにはとてもよい効果を発揮してくれます。
そんなオススメのホホバ種子油の良さをご紹介していきます。

ホホバ種子油ってどんな油?

ホホバとはアメリカの乾燥地帯で生息する多年生の低木のことで、その種子から抽出して作られた天然植物性の油をホホバ種子油と言います。
ホホバ種子油には「ワックスエステル」という成分が95%以上を占めていますが、このワックスエステルという成分は私たちの肌にも3割ほど含まれていて肌を作っている成分です。
肌はワックスエステルの効果で弾力や潤いを保っています。

ホホバは乾燥地帯に生息するため熱にとても強い植物です。そのため、ホホバ種子油も熱に強く他の油に比べて酸化しにくいという特徴があります。
ワックスエステルの他には、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、エイコセン酸、オイレン酸、カロチノレドなどの成分が含まれています。

乾燥肌にオススメ!

ワックスエステルには保湿効果やバリア効果が優れています
肌の水分の蒸発を防いで肌にハリと潤いを与え、肌のバリアとなって乾燥や荒れから守ってくれるので、しっとりとした素肌のような肌に近づけます。
また、皮脂のバランスを整える働きもしますので、乾燥肌に使うと適度な油を与えて乾燥から守ってくれます。

乾燥肌にホホバ種子油を使うタイミングは、洗顔後、化粧水をつける前が一番効果的です。
化粧水前につけることで、化粧水や美容液の浸透がよくなり保湿効果もアップします。

美容液オイルの成分で多くの方に知られているオイレン酸とホホバ種子油をブレンドすると更に保湿効果が高まります。
オイレン酸はオリーブオイルの主成分ですので、オリーブオイルとホホバ種子油をブレンドし、洗顔後につけてみるのもオススメ。次の日の朝の化粧ののりが違います。

ホホバ種子油の上手な使い方

保湿やバリア機能に優れたホホバ種子油。顔だけでなく全身の乾燥対策に使ってみたいですね。
オススメの使い方をまとめてみましたので参考にしてください。

■頭皮の乾燥ケアとして
ホホバ種子油を数滴手にとって、乾いた状態の髪につけていきます。
マッサージをしながら地肌に馴染ませるようにつけ、蒸しタオルやラップで保温しながら30分ほど待ちます。
頭皮が乾燥していると育毛を妨げる可能性があるので頭皮ケアはとても大切です。

■入浴剤として
好みのエッセンシャルオイルに混ぜるだけで自分だけの入浴剤が作れます。その日の気分で香りを変えるとリラックス効果もあります。
風呂の温度が高かったり、体をゴシゴシと擦って洗うと肌は乾燥しますので、38度くらいの温度にゆっくり浸かるのが理想です。肌は摩擦に弱いので体は優しく洗ってください。

■クレンジングとして
オイルを人肌に温めてから顔全体を優しくマッサージ。泡立てた石鹸とぬるま湯で擦らないように洗います。
馴染みやすく皮膚へも浸透するので汚れをきちんと浮き上がらせてくれます。
1日に何度もクレンジングをすることは肌へ負担をかけますのでやめてくださいね。

どれも乾燥対策には効果的な使い方で、簡単ですのでぜひ試してみてください。
 
 
肌の乾燥は粉をふくこともあれば、かゆみも伴います。
そして、シワの原因にもなり、肌の老化も早めます。肌が乾燥することでいいことは何もありませんね。
ホホバ種子油のワックスエステル成分効果で乾燥肌とさよならし、しっとり素肌を手に入れましょう。
 
 
 

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