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眉メイクって難しいですよね。
アイメイクが上手く決まっても眉が上手く描けずに苦戦してしまう方は多いと思います。

パッと見の印象はやはり目元が重要。
特に眉毛は主張しすぎても存在が薄すぎても不自然に映ります。
メイクが上手だと感じる人は大抵眉毛が顔立ちにピタっとハマっているんですよね。
ナチュラルでいて手を抜いている感じもしない、あかぬけた美人眉を目指すには眉マスカラを使うのがおすすめです。

すでに使っている方も効果的な使い方を併せてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

眉マスカラを使うメリット

眉マスカラはペンシルやパウダーだけではつくれないふんわりとした質感が出せるのが特徴です。
眉毛の1本1本をコーティングしてくれ、メリハリが生まれます。
正面から見た顔だけでなく、どの角度からのぞいても立体感のあるシャープな顔立ちにも見えます

カラーバリエーションが豊富なので、髪色や瞳の色に合わせてナチュラルなイメージに仕上がります。
今までは髪の色と眉毛の色が違い過ぎて、明るい髪に挑戦できなかった方も眉マスカラを使えば、柔らかい雰囲気の髪色でも躊躇なくイメチェンが出来ます。

違和感のない眉で汗や皮脂にも強く落ちにくいというのも嬉しい効果です。

眉マスカラの選び方

眉マスカラを購入する時のポイントはカラー選びとテクスチャーです。
カラーは髪の色に合わせて選ぶとよりナチュラルになります。
髪色別にご紹介しますので参考にしてください。

■黒髪

黒髪の方はグレーダークブラウンなどが本来の眉毛の色を引き立て優しい印象をプラスしてくれます。
ブラックを使っても違和感はありません。黒髪をより引き立て日本女性らしい凛とした美しさを強調できます。

■ブラウン系の髪色

比較的明るめの髪色には、同系色のブラウン系がおすすめです。
アイメイクを引き立てるならダークブラウンを使ってメリハリをつけましょう。
柔らかい雰囲気をつくりたい時はライトブラウンでナチュラルにラインを描きましょう。

■金髪

金髪の場合は眉毛だけ黒いままではやはり浮いてしまいますね。
ライトブラウン黄色みがかった明るいブラウン系がおすすめです。
肌色と髪色が馴染み、よりナチュラルさが追及できますね。

髪質も人それぞれ違いますから、眉毛の硬さも考慮して眉マスカラを選びましょう。
眉毛が硬めの方には硬めのテクスチャーのものが眉にしっかりとなじみます。
反対に柔らかい質感の眉毛の方ゆるめのテクスチャーが適しています。

眉マスカラの使い方

眉マスカラを使う前にはベースメイクを仕上げておきましょう。
眉毛の部分も余分な皮脂が抑えるようにベースをつくると、メイクの持ちにも差が出てきます。

アイブロウパウダーやペンシルを使って眉毛全体のラインや形を整えておき、最後に眉マスカラで仕上げるとキレイな眉毛が完成します。

1.使う量は塗る前にコントロール

眉マスカラを容器から取り出してそのまま使うと付け過ぎになります。
中栓でブラシをしごくか、ティッシュオフをして使いましょう。
ナチュラルな仕上がりを目指すなら、このひと手間がとても大切です。

2.毛流れに逆らってつける

立体的なふんわり眉をつくるには最初は眉毛の流れに逆らって塗っていきます。
眉尻から眉頭に向かって根元から眉毛を起き上がらせるようにゆっくり丁寧にブラシを動かします。
眉頭も忘れずに流れに逆らい、上から下に向けて塗りましょう。

3.毛の流れを整える

ふんわり感がつくれたら仕上げに眉毛の流れに沿って軽く整えていきます。
立体感を押さえつけて潰さないように、軽くとかす位のイメージで整えましょう。

眉マスカラがはみ出してしまった場合は綿棒で取り除きます
始めから明るいカラーに挑戦するのがためらわれる場合は透明のカラーもあります。まずはふんわりとした質感から試してみるのも良いですね。

眉毛のカラーや質感といった悩みにも眉マスカラがあれば自分の思い通りの眉が作れます。
使い方もいつものメイクにちょっとプラスするだけですから簡単です。
眉毛をナチュラルであかぬけた印象に出来たら、いつものメイクでもどこかこなれた印象になるかもしれませんよ。

 

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